ねずみの被害が増えています

ねずみが増えていて被害が増えています。昔と違い一般家庭でねずみを見かけることも少なくなりましたが、実はねずみが目に見えてないだけで繁殖を続けているそうです。大都会の繁華街にも環境に適応して増え続けています。都会に増えているどぶねずみとくまねずみはうまく住み分けして共存しています。ねずみには大きく分けて野山に生息しているノネズミと人家やビルに現れるいえねずみの二種類あります。いえねずみには、どぶねずみとくまねずみ、はつかねずみの三種類がいてそれぞれに好む場所が違ったりしています。くまねずみは人家の屋根裏や天井裏、ビルに好んで住むねずみで、近年都会でこのくまねずみの繁殖が問題となっています。ビル内ではクまネズミが繁殖していますが、ビルの側溝などにはどぶねずみが生息しているのでどちらのねずみも駆除をする必要があります。
綺麗な概観のビルで、昼間にはねずみがいるとおもえないのですが、そんなビルにも人が居なくなった時間帯にねずみは活発に活動を続けています。オシャレなビルのレストランの厨房でもねずみ被害がでていてねずみ駆除を業者さんに頼むことは最近増えています。



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ねずみの被害と病気

人家やビルにねずみがいるとなぜ困るかというと、ねずみの習性で物をかじります。ねずみの門歯は成長し続け、かじることですり切れていくようになっています。何かをかじり続けていないとねずみの歯が伸び続けるのでねずみは物をかじることになります。その為に家に住み着いたねずみは屋根裏などで電気コード、電話コードをかじって被害を出します。時にはガス管をかじって重大な事故を引き起こすことがあるので要注意が必要です。また、ねずみのフンや尿にはにレプトスピラ症やサルモネラ菌があるので食中毒の原因となります。ねずみにダニなど寄生しいるのでそれに指されて痒みを伴う症状になります。
現在ねずみの被害が多くなっている原因としてくまねずみが繁殖していると言われています。くまねずみは頭が良く、運動能力が高いので駆除が難しくなっています。

それぞれの特徴

日本では14種類のネズミが生息しているといわれていますが特に生活に関係の深いのは3種類になります。「どぶねずみ」体長 22〜25cm、体重 300g。床下、地下、下水周辺等を好み泳ぎ潜水、寒さに強い、土中に穴を掘ったりもします。 「くまねずみ」体長 18〜22cm 体重 200g。 天井裏、壁・はめ板裏等を生活場所として、広い道路でも電線を渡りビル等に移り住む、泳げない、乾燥を好みます。 最も駆除の難しいねずみです。「はつかねずみ」 体長 6〜10cm 体重 15〜20g。物置・倉庫・畑地等を好み、行動は敏捷、小型で20mmぐらいの隙間をぬけます。
ねずみの駆除にはねずみの習性をよく知りそれに対処した駆除方法をとることが重要です。●ねずみの住みにくい環境を作る。●ねずみを捕獲して駆除する。●毒エサを食べさせ駆除をする。この三つがねずみ駆除の基本的な考え方です。手段としてネズミ捕り、粘着シートを使用したり、ねずみの好きなエサに殺鼠剤を混ぜて食べさして駆除をします。手に負えない場合はねずみ駆除の専門業者に頼むのが一番効果があります。

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